デビットカードの年会費や手数料はどうなっているのでしょうか?デビットカードの年会費について解説します。
デビットカードの発行にかかる費用
デビットカードの発行にかかる費用というのは・・・
- 発行手数料
- 年会費
- 口座管理手数料(口座維持手数料)
の3つと言っていいでしょう。
ただし、実際にはほとんどのデビットカードで、発行手数料は無料に設定されています。さらに口座管理手数料(口座維持手数料)が有料のデビットカードはかなり少ない為、多くのデビットカードでは年会費が手数料という形で考えて良いのです。
クレジットカードと同じで、年会費がデビットカード発行に必要な費用なのです。
デビットカードの年会費の種類
デビットカードの年会費は
- 永年無料 : ずっと無料
- 初年度無料 : 1年目が無料で2年目から年会費が発生
- 有料 : 有料
の3つの種類に分かれます。
デビットカードの年会費と発行銀行の種類
- ネットバンクや流通系銀行 → 年会費永年無料のデビットカードが多い
- メガバンクや地方銀行 → 年会費有料のデビットカードが多い
デビットカードの年会費はサービスと比例する
デビットカードの年会費は、サービスに比例します。
- ポイント還元率が高い → 年会費有料のデビットカードが多い
- 特典が多い → 年会費有料のデビットカードが多い
傾向があります。また、デビットカードの中でも一部はゴールドカードのような特典があるものがあり、年会費は数千円から1万円と高額に設定されています。
まとめ
デビットカードも、クレジットカードと同じように年会費で比較するものです。費用をかけたくなければ年会費永年無料のデビットカードを選ぶと良いでしょう。はじめてデビットカードを作るときなどは、年会費永年無料のデビットカードでも十分に活用可能です。使い慣れて、他の特典が欲しいという場合には年会費有料のものも合わせて比較検討すると良いでしょう。